ポンパドール夫人(ポンパドールふじん、1721年12月29日 - 1764年4月15日)は、ルイ15世の公妾。本名ジョアン・アントワネット・ポイセン。

1725年に身持ちの悪い父が国を去った後、ジョアンは母親の姉妹としてパリで生活していた。1741年に結婚したが、1745年にはその美貌がルイ15 世の目に止まった。彼女は手続きを踏んでポンパドール夫人と名を変え、同年9月14日、正式に公妾として認められた。もちろん前夫には多額の金銭が支払われポンパドール夫人と離婚させられた。

ポンパドール夫人は美貌ばかりでなく学芸的な才能に恵まれ、サロンを開いてヴォルテールやディドロなどの啓蒙思想家と親交を結んだ。またロココ様式の熱心な愛好家でもあり様々な芸術家とも交流した。

30歳を越えたころからルイ15世と寝室をともにすることはなくなったが、鹿の園を建ててルイ15世好みの女性を住まわせた。ルイ15世はポンパドール夫人が43才で死ぬまで寵愛し続けたという。-[[wikipedia.jp>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%A4%AB%E4%BA%BA]]

Madame de Pompadour (December 29, 1721 - April 15, 1764) was the famous mistress of King Louis XV of France.-[[wikipedia.en>http://en.wikipedia.org/wiki/Madame_de_Pompadour]]
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