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*女のエピソード

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:[[ベアトリーチェ・チェンチ>女のエピソード/ベアトリーチェ・チェンチ/01]]|父にはずかしめられた十四歳の少女は天使のように愛らしかった
:[[ジョルジュ・サンド>女のエピソード/ジョルジュ・サンド/01]]|男性遍歴をしながら一度も満足しなかった
:[[アグリッピーナ>女のエピソード/アグリッピーナ/01]]|権力を争う母と子、ネロとその母
:[[ローラ・モンテス>女のエピソード/ローラ・モンテス/01]]|現代ならばさしずめデヴィ夫人（？）
:[[和泉式部>女のエピソード/和泉式部/01]]|華やかな自由恋愛のチャンピオン
:[[サッフォー>女のエピソード/サッフォー/01]]|レスビアン詩人
:[[ジャンヌ・ダルク>女のエピソード/ジャンヌ・ダルク/01]]|魔女として、生きながら焼き殺された
:[[エリザベス女王>女のエピソード/エリザベス女王/01]]|男たちに取り巻かれながら、実は処女だった
:[[シャルロット・コルデー>女のエピソード/シャルロット・コルデー/01]]|裁判をうけながら肖像画を描かせた、フランス革命の女闘士
:[[サロメ>女のエピソード/サロメ/01]]|冷感症の熱い女
:[[エロイーズ>女のエピソード/エロイーズ/01]]|二十年間、火のような恋文を書きつづけた
:[[細川ガラシア夫人>女のエピソード/細川ガラシア夫人/01]]|女の主体性と自由を守りぬいた反体制のヒロイン
:[[ルネ・ペラジー>女のエピソード/ルネ・ペラジー/01]]|愛する夫の出獄の日、謎の離別をしたサド侯爵夫人
:[[ワンダ・リューメリン>女のエピソード/ワンダ・リューメリン/01]]|マゾヒズムの元祖マゾッホと奇妙な契約結婚をした
:[[聖母マリア>女のエピソード/聖母マリア/01]]|畸形か、奇跡か？　処女懐胎した
:[[金髪のイゾルデ>女のエピソード/金髪のイゾルデ/01]]|一日会わなければ病気になり、三日会わなければ死ぬという「愛の飲み物」を飲んだ
:[[マリリン・モンロー>女のエピソード/マリリン・モンロー/01]]|私生児として生まれ、母親の発狂で孤児院に、十四歳で最初の結婚をした
:[[建礼門院徳子>女のエピソード/建礼門院徳子/01]]|そのとき二人の心をよぎったものは？かつての敵、後白河法皇を寂光院に迎えた
:[[ド・ブランヴィリエ侯爵夫人>女のエピソード/ド・ブランヴィリエ侯爵夫人/01]]|女と毒薬との関係の極致 みずからの快楽のために次々と殺人を重ねた
:[[ポンパドゥール夫人>女のエピソード/ポンパドゥール夫人/01]]|二十年は処女、十五年は娼婦、七年は女衒だった女
:[[王昭君>女のエピソード/王昭君/01]]|国際外交のかげに泣いた悲劇のヒロイン
:[[マグダラのマリア>女のエピソード/マグダラのマリア/01]]|謎深いドラマを秘めた女性
:[[ヴィーナス>女のエピソード/ヴィーナス/01]]|フリー・セックスの実践家のように奔放に恋をした女性実の理想像
:[[初版あとがき>女のエピソード/初版あとがき]]| 

[[河出文庫版>http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309402631/geek-22/ref=nosim/]]
ISBN4-309-40263-1
河出書房新社1990年1月25日初版発行

単行本：1992年5月桃源社
新装版：1989年2月大和書房
文庫版：1984年7月ダイワアート

[[:収録作品]]
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