ジェームズ・マーシュ

ヒ素の検出法をイギリスの有名な科学者ファラデーの助手であったマーシュが1836年に考案し、現在でもマーシュのヒ素鏡テストとしてその名を残しています。

 マーシュ法というのは、水素とともに発生したアルシンを燃やし、その炎を冷たい磁器(蒸発皿)に触れさすと、鏡のように光沢のある黒紫色の単体ヒ素が蒸着します。これをヒ素鏡といい、微量のヒ素の検出に使われました。
http://tanesan.hp.infoseek.co.jp/dokan-hiso.html

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:学者


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Last-modified: 2005-02-26 (土) 13:00:43