ダンテ・アリギエーリ(Dante Alighieri、1265年−1321年)は、イタリアの都市国家フィレンツェ生まれの文人、政治家。代表作は彼岸の国の旅を描いた叙事詩『神曲』。

イタリア文学最大の詩人とされ、ルネサンスの先蹤とも言われる。

教皇派として(当時、教皇はアビニョンにおり、神聖ローマ皇帝ルートヴィヒ4世を破門するなど、イタリア支配権を巡り対立していた。イタリアの諸都市は皇帝派と教皇派に分かれて争っていた。ダンテのいたフィレンツェは教皇派)要職にあったが、教皇派内の勢力争いに敗れて、ヨハネス22世(ジャン二十二世)より破門された。

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Last-modified: 2005-02-26 (土) 12:59:44