ソラニン

神経に作用する毒物。ナス科の植物よりジャガイモのほうが身近。

ソラニンは神経毒の一種で、神経伝達に働くアセチルコリンエステラーゼという酵素を阻害します。
細胞同士はアセチルコリンという物質を使って、お互いに情報をやり取りしますが、情報の伝達が終了すると、このアセチルコリンエステラーゼという酵素がアセチルコリンを分解します。この酵素がないと、アセチルコリンは分解されず、細胞がパニック になるわけです。この毒作用は、あの有名な「サリン」のそれと非常に似ています。天然にもこのような恐ろしい物質が存在するということですね。

ソラニンやそれに似た物質は、ピーマン、チリ、トマト、ナスなどにも含まれますが、ソラニン中毒が起こるとまず初めにジャガイモが疑われます。何気ないジャガイモでも、100g中にソラニンを3〜6售泙澆泙后B臠召ソラニンは皮のすぐ下にあるので、皮をむいたら無くなります。そして、古くなって緑化するとソラニンはどっと増え、芽を出せばさらに増えます。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~g-cherry/soranin.html

:オブジェ
:自然物


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Last-modified: Sat, 26 Feb 2005 12:59:41 JST (4807d)