君主論(くんしゅろん Il Principe)

ニッコロ・マキアヴェルリがイタリア語で政治を論じた著作である。 1513−1514年に完成したと考えられている。1516年にロレンツォ・デ・メディチ二世に献呈され、マキャヴェッリの死後、1532年に刊行された。

26章からなり、当時のさまざまな君主および君主国を冷静に分析し、君主とはどうあるものか、君主として権力を獲得し、また保持しつづけるにはどのような能力(徳、ヴィルトゥ)が必要かを論じた著作である。マキャヴェッリはチェーザレ・ボルジアに理想的な君主の能力を見ている。-[[wikipedia.jp>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%9B%E4%B8%BB%E8%AB%96]]

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