毒ゼリ、Cicuta virosa 毒ウツギ、トリカブトにならぶ、日本の三大有毒植物。シクトキシン。 早春は全草、夏と晩秋には根の毒が強くなると言う。 症状:激しい痙攣、意識障害、痙攣による窒息死。ドクゼリの初期症状は早く、 普通15〜90分であらわれる。適切な処置が遅れると24時間以内に命を落とし かねない。 毒矢の先にトリカブトとまぜて使ったと言う例がある。 http://www.asahi-net.or.jp/~pv4r-hsm/poisonTO.html#anchor135519 学名:Cicuta virosa 別名:オオゼリ(大芹) 花期:夏 水辺の湿ったところに群生する多年草です。葉は 2 回羽状複葉です。食用とされる セリに似ているのですが有毒なので注意が必要です。別名をオオゼリ(大芹)というよ うに全体的にセリ(芹)よりも大きく,セリ特有の香気を持たないので区別できると思 います。 http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/dokuzeri.html http://www2.odn.ne.jp/~had26900/medplant/sonota/dokuzeri.htm |